理念

安全で安心できる環境の中で、子ども達に英語のシャワーと同様、愛情のシャワーを誠心誠意注いで、子ども自身に自分は大切な存在であることを実感してもらうことを一番に考えます。それが、自分が大切な存在であると同じように、家族やお友達、 先生、また自然界のあらゆるものが尊い存在であると認識する第一歩だと信じています。自国の良さを知ると同時に、他国の文化や人々の習慣を知ることにより相手を理解しようとする姿勢、「違い」を受け入れられるグローバルな考え方を身につけ、その上で自分の感情やアイディアを伝えるための道具が英語だと考えます。どんな状況でも楽しみながら勇気を持って挑み 、 人を思いやる優しさを忘れないポジティヴなマインド、そしてそんな純粋な心から生まれる夢を持続する努力が、ラーニングトゥリーの教育で、更に広がってほしいと願います。その為に、以下の3つを柱として掲げます。

  1. 子ども達が楽しみながら挑戦できる機会を作り、精神の強い、感情豊かな人間に育てる。
  2. 子ども達に、今の勤勉な努力は、将来多くの可能性を開き、実りを得られることを教え、未来に遭遇するであろう困難を乗り越えるために必要な、知識や社会性を身につけられるよう助ける。
  3. 子ども達が得た知識や才能を、自己満足ではなく、社会に貢献する形で活かし、周囲を助けることで自ら喜びを感じられる人間に育てる。前向きな夢を持ち、それに向かって純粋に努力し、夢を叶える素晴らしさを教える。

目標

  • 幼児期の経験は、個人の成長に大きな影響を与えると考えることから、自己や世の中対して前向きで明るいイメージを持てるように環境を整える。
  • 安全な学習環境を作る。
  • 言語や学習が好きになるようサポートする。
  • 学ぶ楽しさを発見し、積極的に取り組めるよう助ける。
  • 努力をし続けられるような声かけやしくみを実践する。
  • 個性を尊重し、長所を活かせる機会を与える。
  • 様々な時間、場所等状況を判断し、その場にふさわしい行動が出来るよう躾ける。
  • 英語を世界の人々と交流する言語として位置づけ、幼児期から母国語とは別でありながらも自分の言葉として操れるよう指導する。
  • 教師も常に教える技術、また人間性を向上させ、型にはまった手順を繰り返す教え方は避ける。
  • 生徒によりよい学習環境を提供できるよう、絶え間ない努力をする。